中小企業活力向上プロジェクトネクスト
経営相談

中小企業活力向上プロジェクトアドバンス
(経営分析・アシストコース・アドバンスコース)

中小企業活力向上プロジェクトアドバンスとは

中小企業活力向上プロジェクトアドバンスは、東京商工会議所が東京都から委託を受けて実施している事業です。東京都内の中小企業経営者に対して、「気づき」を促すことを主眼に、都内中小企業支援機関が連携し実行委員会を形成して、無料経営分析を起点とした支援を実施いたします。
その後、必要に応じてアシストコース・アドバンスコースで専門家派遣を実施します(いずれも無料)。きめ細かい伴走型の支援をおこなうとともに、継続的なフォローアップのほか、経営のステップアップに向け、助成金などの各種支援を実施します。

  • 「活力向上プロジェクトアドバンス」は当事業全体を指します。「経営分析」「アシストコース」「アドバンスコース」は当事業の具体的な支援メニューでございます。東京都中小企業振興公社の展示会出展助成事業の申請時にはご留意ください。



  • 経営分析およびアシストコース・アドバンスコースのお申し込みは、地域の商工会・商工会議所までお問い合わせください。

経営分析について

本プロジェクトの起点は、経営者に“気づき”をもたらす経営分析チェックです。
まずは中小企業活力向上チェックシートを用いて、自社の現状をチェックしていただきます(これが経営分析の申込書になります)。その後、経営指導員と中小企業診断士が企業訪問を実施して経営者の方にヒアリングの上、課題解決のためのアドバイスをまとめた「分析報告書」を作成します。分析報告書作成後は経営指導員を通じて企業様へフィードバックを実施し、継続的にフォローします。




アシストコース・アドバンスコースについて

企業様のご希望により、必要に応じてアシストコース・アドバンスコースを利用できます。
アシストコースでは、経営分析チェックで明らかになった課題の解決に向け、専門家を派遣し、事業計画の策定などを行います(1社あたり最大9回まで)。
アドバンスコースでは、アシストコース等で策定をした事業計画に基づき、専門家を派遣し、事業計画の実行支援を行います(1社あたり最大9回まで(アシストコース利用者は5回まで))。

※当事業は企業が自らの経営課題に気づき課題解決を通じた経営改善を進めていくことを主旨としております。出口支援の1つとして東京都中小企業振興公社の展示会出展助成事業への申請がございますが、当事業の主目的ではございません。展示会出展助成事業のみへの申請を目的としたアシストコース・アドバンスコースの利用は東商ではお受け致しかねます

※事業計画策定支援の詳細はこちらをご覧ください。

お問い合わせについて

経営分析およびアシストコース・アドバンスコースのお申し込みは、地域の商工会・商工会議所にて受け付けております。もしくは以下よりお申し込みください。



お電話での
問い合わせ
☎ 03-3283-7700
東京商工会議所 中小企業相談センター 
受付時間:平日9:00 ~17:00
もしくは 23支部(連絡先はこちら)


東京商工会議所では、幅広い範囲で経営支援を行っております。
経営課題ごとの経営支援メニューは以下のページをご確認ください。