1現場で課題と向き合う
<売上の増加を目指す>
- コロナ禍で売上が急減。既存顧客との接点をさらに強化したい。
- BtoBだけでなく、直接、消費者とつながり、自社ブランドの商品を開発・販売したい。
<ものづくり現場の見える化、効率化、働きやすさの向上を目指す>
- 担当者がいないと必要な部品の在庫がわからず、迅速な受注対応ができない。
- 水、湿気などで、現場でチェックする紙の書類への記入がやりづらい。
<社内外の情報を共有化し、スピード向上を目指す>
- 営業担当が外出していると、顧客からの問い合わせに迅速に対応できない。
- 得意先からの過去の受注単価、仕入れや加工の原価がわからず、どんぶり勘定で仕事を受けてしまう。
×デジタルツールに詳しい人材がいない、資金や時間に余裕がないとあきらめてしまう。
2デジタルツールを
活用できないか
- 商工会議所や公的支援機関へ、どういった課題を解決したいかを相談する。
- 大事なことは現場が使いやすいツールを選ぶこと。
3現場で実践
- 課題を見据え、あきらめずに解決に導く経営者のリーダーシップが重要。
- どのような課題を解決するためにデジタルツールを導入するのか、目的と目標の明確化が大切。
- 問題があれば修正を加える。現場からの要望や改善提案を受け、使い勝手が悪ければツールを改良していく。
×ツールの導入だけで満足してしまうと、分析と課題解決に繋がらない…現場で使って貰えない…。
4課題解決!
<販路拡大、売上を伸ばす>
・業務用がコロナ禍で大打撃。 販売チャネルを一般消費者へ広げる。
・技術を軸にインターネットを駆使した発信に注力。
・メーカーからエンドユーザーへのダイレクトな情報発信にSNSを駆使。
<ものづくり現場の見える化、効率化>
・衛生管理と品質管理を徹底強化。製造現場のチェック表を紙からタブレットへ。
・職人・技術者の記憶やノウハウをデータ化することにより、製品の部品情報を共有化し迅速対応を実現。
・製品のデータベース化により様々なロスを解消。新たな可能性を生み出す。
・コロナ禍で世界中の顧客工場に赴くことが困難に。遠隔でもプラントの点検が可能なシステムを導入。
<コミュニケーションの促進、社内情報の共有>
・メッセージングアプリを導入。 連絡ミスや返信漏れを解消し、仕事を迅速化。
・職場の効率が上がり、一体感が生まれる。仕事終わったーって絵文字も飛ぶように。