豊島支部青年部は、11月19日～21日、視察会として高知県を訪問しました。高知県は「防災先進県」を目指し、防災関連産業の育成を積極的に進めています。また、今年は大政奉還および幕末に活躍した坂本龍馬の没後150年でもあり、地元ではさまざまな関連イベントが催されております。
　19日は高知市内の歴史を学ぶべく、高知城と隣接の歴史博物館、龍馬の生まれたまち記念館、自由民権記念館などを訪問。20日には、高知県商工労働部高工業振興課の岡崎拓児チーフに「高知県の防災関連産業振興の取り組み」に関する説明を受け、その後は地元の防災関連産業をけん引する企業２社（㈱技研製作所、㈲大協工産）の工場見学を実施しました。また、高知商工会議所青年部との交流会も開催し、若手経営者同士の親交を深めました。21日には龍馬像のそびえる桂浜を散策し、幕末の動乱を駆け抜けた多くの人々に思いを馳せました。
　豊島支部青年部は、会員企業の若手経営者、後継者の集いの会です。研究・研鑚・親睦と連携を通じて若手ビジネスパーソンのネットワークを育て、地域の発展にも貢献できる意義のある青年部を目指しています。青年部入会のお問い合わせは豊島支部までご連絡ください。

• 豊島支部青年部ホームページ