東京商工会議所新宿支部では、12月3日に開業した「TAKANAWA GATEWAY CITY」において、次世代の都市開発と企業経営の在り方を考える視察会を開催いたしました。
本エリアは、先進技術の活用と自然との共生を両立させた大規模複合開発として注目を集めており、持続可能な都市づくりのモデルケースとして高い評価を受けています。
視察会では、一般社団法人高輪ゲートウェイエリアマネジメントの担当者より施設内を見学しながら、都市開発に込められた理念や事業戦略、エリア全体の設計思想について説明を受け、「まちづくり」という視点から企業経営や事業展開について学ぶ機会となりました。
また、昼食会は「JWマリオット・ホテル東京」内の日本料理「華香（Kakō）」にて実施し、竹之内建設分科会長（T&Tビル株式会社 代表取締役）の乾杯挨拶の後、参加者同士の情報交換や意見交換を行うなど、交流を深める場となりました。あわせて、地域との共創や新たな商業価値の創出を目指す「NEWoMan高輪」について担当者から、開発の背景や開業までの取り組みをご紹介いただき、今後のまちづくりと商業の可能性について理解を深める有意義な視察会となりました。

東京商工会議所新宿支部では、今後も、新宿区内の会員の皆さまの交流と事業に役立つイベントを企画してまいりますので、是非ご参加ください！