としまビジネスプランアワード
としまビジネスプランアワード2018
としまビジネスプランアワードは、豊島区内で起業を目指す方、豊島区内の大学で学ぶ学生、豊島区内で事業承継する方を対象に、豊島区の地域資源の活用、協働などによってビジネスを活性化し、地域社会に貢献するビジネスプランを応援するために設立いたしました。
このビジネスアワードでは、豊島区内で創業を目指す通常のビジネスプランの他に、豊島区の地域的な特性に基づき、以下の2項目を対象としたビジネスプランの募集・表彰を行うことにいたしました。
- 豊島区内にある大学・短大、専門学校等の学生を対象とした、フレッシュなビジネスのアイデアを募る。
- 豊島区内で商売をしてきた方達の事業を、アレンジや協働によって発展的に継承させていくプランを募る。
アワードの受賞者には、アワード受賞を証するマークの使用、地元のテレビ・新聞、その他様々なメディアへの露出及びインターネット、SNSなどによる情報発信、豊島区の企業・行政、東京商工会議所への加盟企業などを中心としたネットワークの拡大を積極的にサポートいたします。
このとしまビジネスプランワードは、東京商工会議所豊島支部50周年記念事業としてスタートいたしますが、今回を第1回とし、次年度以降の継続的開催を目指し、この事業を通じて、若手経営者のネットワーク、ビジネスチャンス拡大を図り、地域の発展に寄与して参ります。
2018年 各部門受賞者
ニュービジネスプラン部門
須藤 和彦 (株式会社日本アド)訪日外国人も対象とした、「豊島区伝統工芸保存会」の活動支援及びブランディング
ドリームビジネスプラン部門
有松 愛 (女子栄養大学短期大学部)栄養満点な朝食を販売して、地域住民の元気な朝を支援します!
事業承継部門
滝沢 敏広 (株式会社日本ディスプレイセンター)クラフトマンズ~会社をリタイヤした方向け、DIYの基礎講習と作業スペースの提供~
表彰部門
ニュービジネスプラン部門
豊島区を活動のフィールドとし、地域特性や地域とのネットワークを生かした新しいビジネスプラン(対象)
・豊島区内に事業所を置く企業、一般社団法人、NPO法人及び個人事業主で、定款に記載されていない、
またはそれまで実施した実績のない分野の新規事業の立ち上げを目指す方
・これから新たに起業を目指す方やグループ
ドリームビジネスプラン部門
豊島区内の学生等を対象とした、将来性を重視したビジネスプラン(対象)
・豊島区内の大学・短大、専門学校等の学生のゼミなどの団体・グループ
・豊島区内の大学・短大、専門学校等に在籍する学生
事業承継部門
事業承継者を対象とした、承継する事業を軸に、ネットワーク、ビジネスマッチングなどを活用した、新しいビジネスプラン(対象)
・すでに豊島区内で事業を行っている企業・個人事業主などの事業を基盤とし、新たな事業の立ち上げを目指す、または実施している事業承継者やグループ
審査委員
審査委員長 中村 陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科委員長・教授)
審査副委員長 渡邊 裕之(渡邊建設株式会社代表取締役社長・東京商工会議所豊島支部副会長)
審査委員 伊藤 由満(日本政策金融公庫池袋支店長兼国民生活事業統括)
審査委員 太田尾 憲治(豊島区中小企業診断士会会長)
審査委員 原 正晃(株式会社文天不動産専務取締役・東京商工会議所豊島支部青年部幹事長)
審査委員 三木 智映子(株式会社ミキインターナショナル代表取締役社長)
審査委員 重松 久惠(東洋大学大学院非常勤講師・中小企業診断士)