東商の活動

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【東商オリパラ・アクションプログラム】「がすてなーに(ガスの科学館)視察&ボッチャ体験会」を開催しました

2018年9月26日
東京商工会議所
北支部
白熱したボッチャ体験の様子

白熱したボッチャ体験の様子

「がすてなーに」入口の気球ひろばにて

「がすてなーに」入口の気球ひろばにて

宿泊棟の建設が進む「晴海選手村予定地」

宿泊棟の建設が進む「晴海選手村予定地」

東京商工会議所北支部は、「がすてなーに(ガスの科学館)視察&ボッチャ体験会」を開催しました。

本イベントは、2020年東京パラリンピック開催に向けたパラスポーツ普及を目的に、「東商オリパラ・アクションプログラム」の一環として開催しました。東京ガス株式会社北部支店(※東京商工会議所北支部工業分科会副分科会長)協賛のもと、2020年東京パラリンピック公式種目である「ボッチャ」の体験会を行ったほか、日本のライフラインを支えるガスについて学べる施設「がすてなーに(ガスの科学館)」の見学を実施しました。

王子駅前公園を出発した一行は、2019年11月末の完成を目指して順調に建設が進む「新国立競技場」をバスより車窓見学し、築地に場所を移して「築地玉寿司本店」で豪華なお寿司セットをご堪能いただきました。

昼食後は晴海に移動して、急ピッチで宿泊棟の整備が進む「晴海選手村予定地」の見学を行い、10月11日のオープンを間近に控える「豊洲新市場」を一足早く車窓からご覧いただきました。

そして、本イベントの目玉である「がすてなーに(ガスの科学館)」に移動して、東京ガスが支援するオリンピアンの紹介、ボッチャのルール説明を受けたのち、ボッチャ体験会および「がすてなーに」の視察を行いました。

1チームあたり5~6名で4チームを編成し、1セット2ゲームの総当たり形式で計6ゲーム対戦しました。最初は遠慮がちに参加をされていた方も、最後は声をあげて同じチームの方と一喜一憂されている姿が印象的でした。

当日は悪天候も懸念される中、帰りのバス乗車時を除いて、なんとか曇天のうちに開催することができました。

参加者からは「東京オリンピック・パラリンピック開催まで2年を切り、ここまで施設や道路の整備が進んでいることに驚かされた。」「ボッチャを初めて体験したが、年齢・性別・健常者・障がい者の隔てなく楽しめるスポーツであることがよく分かった」「東京2020大会に向けて、今後も同様の企画があればぜひ参加したい」など、好意的な意見が多く寄せられ、パラスポーツの普及ならびに会員企業の相互交流の両面において、有意義な視察会となりました。

東京商工会議所では、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、今後も様々なイベントや取り組みを行って参ります。

※ボッチャ とは・・・
「イタリア語で「ボール」を意味するボッチャは、脳原性疾患による四肢麻痺など、比較的重い障がいのある人のために考案されたパラリンピック特有の球技。最初にジャックボールと呼ばれる白いボールを投げ、続いて赤と青の各6個のボールを投げたり、転がしたりして、目標となるジャックボールにいかに多くのボールを近づけるかを競う。
ルールの類似性から、「地上のカーリング」とも呼ばれるが、的となるジャックボールの位置が毎回変わり、また途中で弾いたりして動かすこともできる点が特徴だ。将棋やオセロのように戦略性も高く、一発逆転もあり最後まで目が離せない。」
(引用:パラリンピック競技:ボッチャ|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
    https://tokyo2020.org/jp/games/sport/paralympic/boccia/)


※がすてなーに とは・・・
「「がすてなーに ガスの科学館」は、暮らしを支えるエネルギー「ガス」の特長やエネルギーと地球環境との関わりを体験型展示物やプログラムを通して、楽しみながら学べる施設です。」
(引用:東京ガス : がすてなーに / がすてなーに とは
    http://www.gas-kagakukan.com/about/)

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
北支部
TEL 03-3913-3000
FAX 03-3913-6360