区の特色

区の特色

学校移転・センター移転・十条駅西地域・ナショナルトレーニングセンター・高齢化率

東洋大学総合情報学部及び大学院研究科

現在、川越キャンパスにある東洋大学総合情報学部及び大学院研究科が平成29年に旧赤羽台中学校跡地に移転してくる。23年から「(仮称)ワンストップサービス窓口」を設置し、北区の地域産業活性化や教育施策への協力・貢献、地域との連携・交流を行っている。

東京都立産業技術研究センター西が丘本部

ものづくり産業の支援拠点として大きな役割を担ってきた東京都立産業技術研究センター西が丘本部の23年10月江東区青海へ移転したが、その跡地利用計画についてはまだ明らかになっていない。東商北支部としては、賑わいと経済効果を創出する土地利用であることを強く望んでいる。またJR王子駅、飛鳥山公園、独立行政法人国立印刷局王子工場などを一体とした王子駅周辺の再開発も要望している。

JR十条駅西地域

JR十条駅西地域を地域の玄関口にふさわしい賑わいの拠点とするため、駅前広場や都市計画道路などの公共施設整備、土地の有効利用、居住環境の改善等を行う市街地再開発事業が進行している。

味の素ナショナルトレーニングセンター

国立西が丘運動場跡地には味の素ナショナルトレーニングセンターが平成20年から供用開始されており、多くのトップアスリートを強化育成している。

北区の高齢化率

北区は高齢化率(65歳以上の人口比率)が23区で最も高く、また都内自治体で人口減少数も多い区であるが、近年、民間デベロッパーによる高層・大型マンション建設が続いており、人口の増加と高齢化率の低減が期待される。