東京商工会議所北支部（越野充博会長・越野建設社長）は1月22日（水）、北とぴあ 飛鳥ホールにて新年賀詞交歓会を開催。会員企業をはじめ、北区や区内関係団体など225名が集まりました。

　冒頭、同支部の越野充博会長が「最近『不透明な時代』と言われているが、いつの時代も、中小企業は不透明な状況の下でも脇を固めて、どんな球が飛んで来ても柔軟に対応することで、これまでの危機も乗り切ってきた。このような時こそ、知恵を出し合う仲間がいるいうことが何よりの力となる。そういう意味で北区をはじめとした官公庁の皆さま、民間の北区内外の皆さまが一堂に会して、北区を盛り上げようと頑張っておられる。こんな心強いことはない」と話し、主だった参加者を紹介しました。また、田川博己副会頭(JTB・取締役相談役)、やまだ加奈子北区長らが区内の事業者に向けてメッセージを送りました。

　東商永年会員紹介では、田川副会頭より、永年会員を代表して株式会社杏林社の渡邊社長(70年表彰)に感謝状を授与しました。

　また毎年恒例のお年玉大抽選会では、越野会長が昨年9月に「令和の渡米実業団」としてロサンゼルスに立ち寄った際に購入したロサンゼルスドジャース大谷翔平選手のユニフォームが東京商工会議所北支部会長賞としてサプライズ発表され、会場は大いに盛り上がりました。

　当支部では、2024年も様々な事業を通じて、地域活性化や区内事業者の経営支援を行って参ります。