東京商工会議所北支部（会長：越野充博・越野建設社長）は2月27日、「東北復興連携　岩手・東京北区ビジネス交流会」を開催しました。岩手県内で復興を支援する（一社）さんりく未来推進センター、なつかしい未来創造㈱、　㈱釜石プラットフォームサービスの関係者が商品のプレゼンや試食、展示即売会を行い、岩手側から10事業者、北区（都内）側から50名以上が参加しました。

本イベントでは、新たな試みとして、NECネッツアイ㈱の協力のもと、ひまわりハウス（陸前高田）と北とぴあ（東京北区）とをテレビ会議でつなぎ、販路開拓や新メニュー開発等の提案が活発に行われました。従来の岩手の事業者が来京する場合と比べ、時間や経費等の負担を削減できることから、より多くの事業者が参加することができるというメリットがあり、今後の新たな復興イベントの手法としてメディアからの注目も集めました。

北区内の参加者からは、新たなメニュー開発の提案や、今後の商談を希望したいなどの声が寄せられるなど、盛況裏に終了しました。


＜プレゼンテーション内容＞
　１．さんりく未来推進センターによるプレゼンテーション（テレビ会議形式）
　　（１）山根商店・・・宮古縄文漬
　　（２）まつ本　・・・鮭よろこんぶ
　　（３）三陸海風・・・鮭を使った商品
　　（４）美黒・・・黒にんにく
　　（５）遠野アサヒ農園・・・干し芋
　　（６）しあわせ乳業・・・・酒粕アイス
　　（７）潮風のハーブ園・・・ハーブティー

　２．釜石プラットフォームの活動紹介（里海プロジェクト、釜石キッチカープロジェクト）

　３．なつかしい未来創造によるプレゼンテーション
　　（１）株式会社八木澤商店・・・奇跡の醤など
　　（２）有限会社満腹農園・・・遠野とまとジュース、ピクルスなど

上記以外にも試食・販売で紹介された商品が多数ございます。ご興味等ございましたら、東商北支部まで、お気軽にお問合せください。

1. さんりく未来推進センター（プレゼン資料）

• さんりくチャレンジ
• ㈱釜石プラットフォーム
• なつかしい未来創造㈱
• ひまわりハウス（陸前高田）