港支部は１１月１８日、運輸倉庫分科会主催の視察会「物流から食の安心・安全を考える」を実施しました。

五十嵐冷蔵日高ロジスティクスサービスステーションは、自然冷媒を使用して省エネ効果が高い新型冷凍機を導入しています。参加者は地上４階の建物内の冷凍庫、チルド庫、超低温庫などを見学しました。
続いて、明治の坂戸工場では、ミルクチョコレートとカールの生産ラインを見学。
最後に訪れた川崎陸送坂戸流通センターでは、貨物への異物今夕をブロックする防塵装置、徹底した温度管理のためのドックシェルターなどを備えた倉庫内を視察しました。

参加者からは、「テーマが一貫していて見学ポイントが分かりやすくてよかった」「日本最高レベルの物流システム、衛生管理システムを肌で感じられた」「各社の取り組み、安心安全への思いが大変参考になった」「現場を見なければ理解できない部分がよくわかった」などの声があり、有意義な視察会となりました。

• 五十嵐冷蔵日高ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｻｰﾋﾞｽｽﾃｰｼｮﾝ
• 明治坂戸工場
• 川崎陸送坂戸流通センター