東京商工会議所杉並は1月21日、ヒルトン東京にて新春賀詞交歓会を開催し、221名が参加しました。
　式典でははじめに和田新也会長（箱根植木(株)･社長）の挨拶がありました。和田会長は「中小企業にとっては、人手不足と物価の高騰が事業に多大なる影響を与えた1年であった」と振り返り、「引き続き、経営相談、要望活動、研修会等を通じて、区内事業者の様々な経営課題解決に向けて支援を行っていく」と決意を語りました。
　続いて、金子眞吾副会頭（TOPPANホールディングス(株)・会長）による挨拶、岸本聡子区長、おおつき城一副議長による祝辞がありました。
　永年会員表彰は、60年表彰1社、50年表彰55社、40年表彰35社、30年表彰32社の方々が受賞され、受賞者を代表して豊多摩通運(株)・代表取締役の井上和英様に感謝状を贈呈しまし
た。また会員増強功労者表彰では、(株)日本政策金融公庫新宿支店・支店長兼国民生活事業統轄の篠田直喜様に感謝状を贈呈しました。
　式典に続いて、神谷次彦副会長（東亜紙巧業(株)・社長）のご発声により懇親会を開会しました。はじめに出席した国会議員・東京都議会議員・杉並区議会議員より挨拶がありました。続いて新入会員紹介として参加した15社の新入会員から自己紹介があり、活発な交流が行われました。また、杉並支部50周年を記念した動画を放映すると、会場からは拍手が起こりまし
た。最後に柴田豊幸副会長((公社) 荻窪法人会・会長)より閉会の挨拶があり、盛会のうちに終了しました。