支部概要

設立、分科会

• 設　立：　昭和49年7月1日
• 分科会：　商業、工業、金融、建設、交通運輸、サービス・情報産業

主な役員企業

特色ある支部活動

• 東京商工会議所杉並支部は、分科会および地区から選出した委員による地域振興委員会を平成17年に創設。同委員会は地域振興、まちづくり、支部事業のPRを図ることを目的としており、また業種・地域にとらわれない活動が可能となっている点が特徴です。これまでは広報面を中心に活動し、JTBによる地域情報誌である「るるぶ杉並区」の制作に全面的に関わったほか、支部広報誌「杉並支部レター」の発刊に取り組んでいます。また平成19年度より「ブロック会議」を地域ごとに順次実施し、個別の地域課題の解決に取り組んでいます。平成21年度から、和田堀地域においてコミュニティーバスを核とした地域活性化策を検討しています。さらに平成23年度より、地域により密着した活動を展開すべく、担当副会長とブロック長（地域振興委員会副委員長）のリーダーシップのもと区内7ブロック（地区）制を敷きました。
• 井草地域における「ブロック会議」や様々な検討を経て、地域の関係者（町会・商店街・事業所・学校・区等）の協力を得ながら、平成21年度から3年間にわたって「井草地域活性化推進事業（花と緑のガーデンタウン井草）」を展開しています。平成24年度以降は、井草地域を愛する人々による、広く開かれた協議会を新たに結成し事業を推進します。
  • シンボルフラワーロードの構築
    西武新宿線の上井草～井荻～下井草の3駅南側を東西に結ぶ道路を「シンボルフラワーロード」と位置づけ、水やり等の協力をいただける沿道の方に無償で花・プランターなどを貸与、花や植栽の続く道を構築しています。また、上井草駅前に、都立農芸高等学校のデザインによる植栽を設置しました。
  • イベントの開催
    普段は消費者向けに開放されない「荻窪園芸地方卸売市場」を使いイベントを開催しています。平成23年10月29日には、「第5回花と緑の井草祭り」（来場約4,500名）を開催。
  • 「花と緑」と「アニメ」を関連づけるプロジェクト
    西武新宿線3駅（上井草・井荻・下井草）の駅前等におけるモニュメント設置（アニメ花壇等）の検討。