東京商工会議所板橋支部（岩月宏昌会長・イワツキ(株)）は11月17日（水）、東京都立中央・城北職業能力 開発センター板橋校（百野衛太校長）と今後の連携に向けた覚書を締結しました。
　
　本覚書は、当支部と板橋校がそれぞれの資源、特徴を有効に活用しながら、区内の商工業振興及び人材育成・
能力開発を支援し、もって地域経済社会の持続的な発展に寄与することを目的に、相互に連携・協力していく
ことを確認したものです。
　なお、職業能力開発センターの個別校と東商の支部が覚書を交わすのは、今回が初めてとなります。

　今後の取り組みとしては、板橋校独自の科目である「自動車車体整備」「サイン・ディスプレイ」「IoTシステム」「ネットワークプログラミング」「プラスチック加工」を中心に、区内経営者による“働くことへの意識向上”等を目的とする特別授業の定期開催や、同校修了生および区内中小・小規模事業者に対する就職・採用支援に関する事業、さらには同校生徒による板橋支部事業の周知・PR協力などを予定しています。
　本連携を契機に、新たな時代に即した、板橋らしい特徴的な取り組みを積極的に展開してまいります。