東京商工会議所渋谷支部は11月18日（火）、経営サービス分科会主催で、デジタルシフト・ＤＸによる生産性向上をテーマとした「事例から学ぶ企業活性化セミナー&交流会」を開催し50人が参加しました。
　第一部では、株式会社ワールド・ヒューマン・リソーシス・林氏よる「デジタル活用による企業の生産性向上について」と題した基調講演を行い、第二部では、勇気ある経営大賞（※）第20回優秀賞を受賞した、東信水産株式会社の織茂社長による「老舗鮮魚店の若き4代目が挑んだ！“社員を守る” デジタルシフト社内改革」と題した、自社のDX、デジタルシフトへの取り組み事例についてお話いただきました。第三部では、参加者同士での交流会を開催。参加者からは「DXについて学びが多くあった。社内でも共有し取り組んでいきたい。」「同じ課題や興味を持つ参加者同士で交流できる時間は貴重であった」といった声が寄せられました。

渋谷支部では、引き続き視察会やセミナー等の各種事業を開催して参ります。

※「勇気ある経営大賞」とは東京商工会議所が、過去に拘泥することなく高い障壁に挑戦し、 理想の追求を行うなど、“勇気ある挑戦”をしている中小企業 またはグループを顕彰する制度です。本顕彰を通じ、後に続く企業に勇気を与え、ひいては経済の活性化に資することを 目的としています。