東京商工会議所は９月３日、日本商工会議所多様な人材活躍専門委員会と合同で、第５回多様な人材活躍委員会（委員長＝矢口　敏和　グローブシップ株式会社　社長）をハイブリッド形式で開催しました。
　関西国際大学客員教授 毛受 敏浩 氏より、「外国人受入れの課題と将来展望」と題し、外国人雇用の現状と課題、今後の必要な政策等についてご講演いただきました。
　続いて事務局より、「これからの労働政策に関する懇談会 最終レポート（素案）」「多様な人材の活躍に関する重点要望（素案）」についての説明を行い、出席した委員からは、多様な人材の活躍における課題や活躍の在り方等に対する意見があり、活発な議論が行われました。
　引き続き、東京商工会議所では、多様な人材活躍委員会での活動を通じ、女性・外国人材・シニア・障害者などの多様な人材の活躍に関して調査研究を行い、政府等に対し政策提言・要望活動を行ってまいります。