東京商工会議所北支部（越野充博会長・越野建設(株)社長）は7月20日（土）、北とぴあ（北区王子）にて地域振興イベント「Shibusawa Festa（シブサワ フェスタ）」を開催。本イベントは、東商北支部設立50周年記念事業ならびに北区「新１万円札発行カウントダウンプロジェクト」の一環として実施し、区内外から792名が来場しました。

　地下1階の展示ホールでは、Jimokidsによる「Shibusawaワークショップ」を実施。城北信用金庫をはじめとする北区の企業や団体、アーティストが渋沢栄一翁に倣った「札勘体験」や「藍葉のたたき染め」など創造的なブースを展開し、夢中になる子どもたちで大変な賑わいを見せました。また、渋沢栄一翁ゆかりの商品や北区の食品などの物産展、北支部青年部による北区伝統工芸・ボッチャ体験、さらに北区を拠点とする地域密着型インターネットラジオ局「しぶさわくん FM」公開収録なども展開しました。
　16階では、本年12月に初めて学生を対象に開催する「北区ビジネスプランコンテスト学生版」のスタートアップイベントとして、SANKEI プランニング株式会社の溝口遼太社長による起業に関する講演会と東京証券取引所による説明会を開催。加えて、青年部メンバーと東京北区観光協会によるキッチンカーを北とぴあの正面玄関前に初めて出店しました。
　
　東京商工会議所北支部では、今後も11月6日（水）の北支部設立記念日に向け、引き続き支部設立50周年記念事業を実施して参ります。