東京商工会議所杉並支部は、昭和49年7月1日に設立され50周年を迎えました。これを記念して、7月18日、支部設立50周年記念講演会・式典を開催し、227名が参加しました。
　
　式典に先立ち、ゲストにバルセロナ五輪競泳金メダリストの岩崎恭子氏とラグビー元日本代表の田中史朗氏、聞き手に元NHKアナウンサーの三宅民夫氏を招き「スポーツからもらった勇気」をテーマとした記念講演会を開催。
　
　式典では、和田会長より支部設立50周年を迎えられた感謝が述べられるとともに、「昨今の中小企業を取り巻く多くの課題に対して、役員、評議員、会員がより結束を固め、課題解決に取り組んでいく。」と挨拶がありました。続いて小林会頭からは、杉並支部のアニメ活用やブロック別の積極的な活動に触れつつ「50周年を機に一層強力に事業活動に邁進していただきたい」と挨拶がありました。その後、役員・評議員功労者表彰が執り行われ、受賞者を代表して㈱ツバメヤ眼鏡店･代表取締役の杉谷宗彦様に表彰状を贈呈しました。
　
　その後の懇親会では、支部設立50周年記念事業実行委員会のメンバーが登壇し、代表して大藪実行委員長より今後の周年事業に向けたPRがありました。最後に支部活動の紹介動画を流すと会場から拍手が起こるなど、盛会となりました。