東商の活動
青年部 第二回例会を開催しました
東京商工会議所
青年部
東京商工会議所青年部は7月27日、第二回例会を開催し、会員45人が参加しました。
当日は三部構成で、第一部では渋沢史料館を視察するとともに井上館長の講演を聴講しました。
冒頭、佐藤会長があいさつを行い、「青年部設立趣意書では、我々青年経済人が渋沢翁の理念を
引き継いで行動することを謳っている。まずは今日の例会でその理念を共有し、今後の活動に
つなげていきたい」と述べました。講演では、井上館長より、渋沢翁の経営哲学や商工会議所への
想いが解説され、「志を受け継いで新たな『日本再出発』へ邁進していただきたい」と語られました。
第二部では、日本ブラインドサッカー協会による指導のもと、体験型研修を実施しました。
ブラインドサッカーとは、視覚障がいの選手によるサッカーで、技術だけでなく、
音と声でいかにうまくコミュニケーションをとるかが重要になる競技です。
参加者は、日本代表選手による指導の下、アイマスクを使用し視覚が閉ざされた状態で
ワークショップを行い、円滑なコミュニケーションやチームビルディングに必要な要素を学びました。
第三部として懇親会を行い、会員間のネットワーク強化を図りました。
東商青年部では、今後も会員相互の親睦と連携を密にしながらさまざまな活動を行ってまいります。
東京商工会議所
総務統括部 組織運営課
担当 中村、菅原
TEL 03-3283-7942