東商の活動
青年部 日本工学院専門学校にて特別講義「東京商工会議所プレゼンツ『未来学2022』」(2月20日)を開催しました
東京商工会議所
青年部
東京商工会議所青年部(井上博貴会長・愛知産業㈱社長)は2月20日(月)に、日本工学院専門学校(学校法人片柳学園、東京都大田区)との共催により「東京商工会議所プレゼンツ『未来学2022』」を開催しました。
今回の「未来学2022」では、花岡克己氏(東京商工会議所青年部理事・花岡無線電機㈱社長)が講師となり、「社会人になる前に伝えたいこと」と題して講演し、音響芸術科および電子コースの98名の学生が聴講しました。
花岡理事は、社会人として活躍していくためには、必要な知識とスキルを身に付けることが必要と述べ、6つの観点から「社会人になる前に知ってほしいこと」を説明されました。
その中で、人生100年時代の働き手として、社会人としての基礎能力と業界等の特性に応じた能力を常にアップデートし続けていくことの重要性を語られました。
また、「学生生活の卒業間近から入社までは、人生の夏休みのようなもの。行ってみたかった所に行くこと、やってみたかったことを体験することはとても重要。今しかできないことを悔いなくやりましょう」と学生にエールを送りました。
講演終了後、学生からは「自分の行動、言葉の全てに責任が伴うことを意識して、学生のうちに訓練していこうと思った」や「専門的なスキルを学び続けることで、時代や環境に適応できる人材になりたい」などの感想が寄せられました。
日本工学院専門学校は、工学をはじめ、IT、デザイン、エンターテインメント、医療まで幅広い分野において人材育成を行う技術専門学校であり、当所青年部との共催での特別講義は2020年度から実施しています。
東京商工会議所青年部では、今後も様々な分野で活躍する経営者の講師派遣に協力し、学生たちを応援する取り組みを継続的に実施していきます。
◆ご参考
東京商工会議所
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TEL 03-3283-7577