東商の活動
青年部 日本工学院専門学校にて特別講義「東京商工会議所プレゼンツ『未来学2021』」を開催しました
東京商工会議所
青年部
東京商工会議所青年部(加藤貴久会長・東立電機(株)代表取締役)は11月22日(月)に、日本工学院専門学校(学校法人片柳学園、東京都大田区)との共催により「東京商工会議所プレゼンツ『未来学2021』」を開催した。
今回の「未来学2021」では、木原一雄氏(東京商工会議所青年部副会長・キハラ㈱代表取締役)が講師となり、「~社長視点の~10年後、輝く人材になるために」と題して講演し、126名の学生が聴講しました。
講演では、木原副会長から「10年後の世の中は、予測できないが、いつの時代でも変わらない思考の型と時代の変化に対応できる思考の型、2パターンを持つことが大切」と語られ、そのために必要なスキルについて説明がありました。
また、「今後選択をする際に迷った場合、後悔しない方を選択するより、自分がわくわくする方を選択してほしい。その方が間違いなく成功する確率が上がる」とアドバイスをしました。
最後に、「自分のスキルを活かせるようなやりたい業種を絞り、よく調べ、自分自身が納得のいく社会人デビューを果たし、10年後輝いていることを祈っております」と学生にエールを送りました。
講演終了後、学生からは「思考の型を持ち、臨機応変に動くことが大切だと感じた」や「これから失敗もあると思いますが、その時に前向きに考え何事も挑戦していきたい」などの感想が寄せられました。
日本工学院専門学校は、工学をはじめ、IT、デザイン、エンターテインメント、医療まで幅広い分野において人材育成を行う技術専門学校であり、当所青年部との共催での特別講義は2020年度から実施しています。
東京商工会議所青年部では、今後も様々な分野で活躍する経営者の講師派遣に協力し、学生たちを応援する取り組みを継続的に実施していきます。
◆ご参考
東京商工会議所
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TEL 03-3283-7577