企業行動規範・第3版
社会的責任に関する国際規格 ISO26000 に沿って改定した企業行動規範
企業行動規範は、東京商工会議所の創立者である渋沢栄一翁の提唱した「道徳経済合一説」を会員企業の企業行動原理として受け継ぐべく、2002年に企業行動のあり方の「道しるべ」として発行され、今回は、2007年の改定以来、二度目の改定となります。
経済のグローバル化が大きく進展するなか、中小企業においても海外に拠点・取引先をもつ企業は増加しており、グローバルな視点で社会の維持・発展を支える役割を担う必要があります。こうした背景のなか、2010年11月に発行されたISO26000(社会的責任に関する国際規格)を念頭に、世界の一員として社会的責任を果たしていく観点から、「人権の尊重」の新設等をポイントに改定を行いました。
- 2013年9月、企業行動規範・第3版の英語版を発行しました。本ページ下段の英語版PDFをダウンロードしていただき、海外の事業所や取引先等においても企業行動の基本理念を共有するツールとしてご活用ください。
企業行動規範
- 01.法令の遵守
- 02.人権の尊重
- 03.環境への対応
- 04.従業員の就業環境整備
- 05.顧客・消費者からの信頼獲得
- 06.取引先との相互発展
- 07.地域との共存
- 08.出資者・資金提供者の理解と支持
- 09.政治・行政との健全な関係
- 10.反社会的勢力への対処
企業行動規範は下記よりダウンロード頂けます。
※冊子に掲載されている事務局電話番号は現在使われておりませんのでご注意ください。
- お問い合わせ
- 東京商工会議所 産業政策第一部03-3283-7630