豊島支部と城北ブロック５支部（文京、北、荒川、豊島、板橋、足立）は、2月24日、「次世代リーダーミーティング」を開催し、城北ブロック各区の若手経営者を中心に、78社93名が参加しました。
　
　当事業では、３部構成にて若手経営者のためのプログラムを開催しました。

　第１部では、「周りが動き出すリーダーシップ～劇団四季の元主役が明かす、社員もお客様もファンにする秘訣～」と題し、夢と感動を届ける人材育成トレーナー・元　劇団四季主演　佐藤　政樹氏により、社員・お客様が実際に行動を起こすためには何をどう伝えれば良いのかなどを劇団四季での経験を基に講演いただきました。参加者からは、「意識チェンジにつながった」など具体的な業務改善への感想をいただきました。

　第２部では、「事業を１００年続けるためのリーダーシップ」と題し、経営者３名とビジネスサポートデスク（東京北）のコーディネーターであり、中小企業診断士である酒井勇貴氏をファシリテーターとして、事業継続のために小規模事業者の成功モデルをテーマに協議しました。参加者からは「リーダーシップについていろいろと考える機会になった」「会社に持ち帰って話したい」などの感想をいただきました。

　第３部では、参加者の皆さまで交流会を開催しました。積極的な交流できるよう、前半は予め決めてあるグループにてテーブルを囲み、各テーブルには中小企業診断士がファシリテーターとなって情報交換をし、後半は、開場全体での交流を深めした。参加者の９７％以上が「大変良かった」「まぁまぁ良かった」と評価していただき、「課題解決のヒントを得ることができた」「お話、ご縁がつながるような組み合わせにご配慮いただき、非常に充実した」などの感想をいただきました。