東商の活動

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連続イベント「先端研究機関からの招待状」で国立天文台の視察会を実施しました

平成29年8月4日
東京商工会議所
北支部
林天台長によるご挨拶

林天台長によるご挨拶

渡辺副台長によるご講演

渡辺副台長によるご講演

先端技術センターの視察の様子

先端技術センターの視察の様子

 東京商工会議所 北支部(会長:越野充博・越野建設㈱社長)は、連続イベント「先端研究機関からの招待状」(全4回)の第2回として、視察会「宇宙生命の存在を探れ!国立天文台を見に行こう」を8月3日(木)に開催しました。

 本事業は、新たなビジネスのヒントにしていただくことを目的に、先端研究に関心をお持ちの中小企業の経営者・技術者に、最新の研究をご紹介する全4回の連続イベントです。今回はその第2回目として、大学共同利用機関法人自然科学研究機構様にご協力いただき、国立天文台の視察会を開催しました。当日は、国立天文台 林正彦台長よりご挨拶をいただいた後、講演として、渡部潤一副台長からご講演をいただき、その後、実際の施設の視察を行いました。

 ご講演では、「宇宙生命は存在するか?-天文学からのアプローチ-」と題し、多くの人々が関心を寄せる”地球外に生命は存在するのか”という問題を天文学の切り口から考察をいただきました。進化を続ける天体望遠鏡や研究の成果により、まだ答えは得られていないものの、第二の地球候補に生命の兆候を探す試みがなされつつあるということ、現在、日本、アメリカ、カナダ、中国、インドの5か国で共同開発中のTMT望遠鏡が宇宙生命探しを目標の1つとしており、宇宙生命の発見はもはや時間の問題ではないかといった非常に興味深く、可能性にあふれるお話をいただきました。

その後の視察では、先端技術センターにて、最新鋭の観測機器に使われる部品を研究・開発している様子を各部門の研究者の方からご紹介いただいたほか、4D2Uドームシアターという3Dプラネタリウムで、銀河系と地球の位置関係を迫力の3D映像とともに解説をいただきました。

アンケートでは「これまで全く縁のなかった宇宙に関して興味を持つきっかけになった」「宇宙関連の設備に求められる厳しい条件や性能について一端を知ることができて大変感心した」といった声が聞かれ、非常に満足度の高いイベントとなりました。

 北支部では引き続き、先端研究に関心をお持ちの中堅・中小企業の経営者、技術者を対象に、本イベントを通じて官民協業を推進してまいります。なお、次回は、「先端研究機関からの招待状」第3話として「”正しい”日本語は変化する?言葉の海を探索する最新技術」と題し、国立国語研究所のご協力を得て講演会を開催いたします。
 ※今後の開催予定は添付のイベント概要をご覧ください。募集は詳細決定後、順次HPにてご案内いたします。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
北支部
TEL 03-3913-3000