東京商工会議所北支部（越野充博会長・越野建設(株)取締役社長）は2月17日、第142回役員会・第97回評議員会、田川副会頭((株)JTB・取締役相談役)による講演会をオンラインで開催しました。

役員会・評議員会では、北支部の役員・評議員ら42名が出席。越野会長による挨拶の後、議件として北支部の2022年度事業計画案と予算案を審議。異議なく承認されました。次に、新たな副会長の就任など役員・評議員の変更や、本年度における渋沢事業の進捗、青年部の活動、2022年度の事業予定等について報告が行われました。

続いて行われた特別講演会では、田川副会頭が「新たな時代におけるツーリズム産業の役割～渋沢栄一翁に学ぶ～」と題し、観光振興の最新動向等について講演。北支部の役員・評議員をはじめ、東商会員ら52名が参加しました。講演の中で田川副会頭は、「今まさにパンデミックで様々なものが失われているが、5年後、10年後を見据えてしっかり腰を据えて準備をしていくことが必要。それぞれの分野で準備を進めて頂きたい。」と強調しました。
　
当支部では、2022年度も様々な事業を通じて、地域経済の活性化や区内事業者の経営支援などを推進して参ります。