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健康経営倶楽部マガジン ≪2021.07.13 vol.79≫

2021年7月13日
東京商工会議所
会員交流センター

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          ─健康経営の最新情報が満載!─
       健康経営倶楽部マガジン ≪2021.07.13 vol.79≫
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本メールマガジンは、健康経営倶楽部マガジンに登録された方、
および、健康経営アドバイザー研修にお申込みの方に配信しています。
≪目次≫--------------------------------------------------------------
◆東商からのお知らせ◆
1.【参加無料】
  「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」のご案内
                         (会員交流センター)

◆健康経営実践コラム◆
 きょうも健やか!
 「進化するウエアラブル端末を、あなたの専属トレーナーに」
 (第4回/全12回)
                         株式会社NHK出版

※このコラムは、健康リテラシー向上に向けた情報提供を目的として、
 社員の皆さまへ「メール」または「文書回覧」の形式で転送できます。
 イントラ掲載、印刷等による社外への配布、営利目的での利用、内容の改変
 ・抜粋、著者・監修者のプロフィールをはずしての転送はできません。
 転送可能な期間は本メルマガ配信後1年間です。
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◆◆東商からのお知らせ◆◆◆◆◆◆
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1.【参加無料】
  「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」のご案内
                         (会員交流センター)
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〇企業での感染症対策を支援します!

新型コロナウイルスをはじめ、インフルエンザ、ノロウイルス、風しんなど、
感染症の脅威は職場の大きなリスクの一つです。
東京商工会議所は、東京都・東京都医師会と連携し、企業の感染症対策を支援
するため、「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」を実施していま
す。本プロジェクトでは従業員のリテラシー向上に向けた教材の無料提供や、
BCP策定の為のツール提供など、感染症の脅威から企業を守る為の事前対策に
ついて支援に取り組んでおります。

⇒詳細・お申込みはこちら
 https://www.tokyo-cci.or.jp/kenkokeiei-club/12/

【問い合わせ先】
 東京商工会議所 ビジネス交流部 会員交流センター
 TEL:03-3283-7670
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◆◆健康経営実践コラム◆◆◆◆◆◆
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きょうも健やか!
「進化するウエアラブル端末を、あなたの専属トレーナーに」
(第4回/全12回)              株式会社NHK出版
   
※このコラムは、健康リテラシー向上に向けた情報提供を目的として、
 社員の皆さまへ「メール」または「文書回覧」の形式で転送できます。
 イントラ掲載、印刷等による社外への配布、営利目的での利用、内容の改変
 ・抜粋、著者・監修者のプロフィールをはずしての転送はできません。
 転送可能な期間は本メルマガ配信後1年間です。
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かつて、どのくらい運動したのかを測るには、シンプルな「歩数計」を用いる
しかありませんでした。歩数計は確かに簡便で使いやすく、「1日1万歩」を目
安に、高齢者が散歩を習慣づけるきっかけになっていたのも事実です。

最近は、多くの人がもつようになったスマートフォン(スマホ)で、活動量を
チェックできるアプリも数多く見られるようになってきました。

【スマホで1日の身体活動をすべて記録】

スマホのアプリには、歩数だけでなく、移動した距離や上り下りした階段の段
数が記録されるものや、GPS機能を使い、歩いた道を記録するものなど、さま
ざまな種類があります。

うれしいのは、わざわざ自分で記録をつけなくても、かばんやポケットに入れ
て持ち歩くだけで、すべての活動記録が自動的にスマホに残され、きれいなグ
ラフで活動状況が一目瞭然になることです。中だるみしがちなウォーキングも、
自分の活動記録が増えていくのをグラフで見ると、(少なくとも短期的には)
頑張ろうという気にもなるものです。

スマホをふだんから持ち歩く人にとっては、記録を取り忘れる心配もありません。
運動を行うときには、頼もしいサポート役としてぜひ使いこなしたいものです。

【きめ細かなサポートも受けられる】

さらに注目すべきは、ウエアラブル端末の進歩です。

例えば、最新のウエアラブル端末の多くは心拍数を表示します。心拍数は運動
強度に比例するので、これを用いれば自分が行っている運動の強さがリアルタ
イムでわかるメリットがあります。

近年、長時間の座位が死亡リスクを高めるという研究報告が出されていますが、
それを踏まえて、長い間座ったままでいると手首を振動させて、立って動くよ
う促してくれる端末も生まれています。

今後、ウエアラブル端末はさらに進化していくでしょう。1人1人のスケジュー
ルに応じ「いつ、どこで、どんなエクササイズが可能か」をアドバイスしたり、
運動する人のモチベーションを上げる効果的なフィードバックを盛り込んだり
と、多様な機能をもったソフトの開発が期待できます。

身体活動は、生活に無理なく取り入れて継続できることが何よりも大切です。
今後、こうしたスマホやウエアラブル端末は、くじけそうになる自分をしった
激励してくれるよきトレーナーとしても、欠かせない存在になるに違いありません。

※この記事は、執筆時点での情報に基づき作成しております
(執筆年月日:2018年6月13日/確認年月日:2021年7月2日)。

[監修]勝川史憲 かつかわ・ふみのり
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授
1985年慶應義塾大学医学部卒業。
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター助手などを経て現職。
専門は、若年肥満、メタボリックシンドロームの運動・食事療法。
運動と食事の両面から生活習慣病に取り組むスポーツドクター。

上記コラムの無断転載を禁じます。
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問合せ先:株式会社NHK出版 広告クロスメディア部 03-3780-3320
担  当:福田 均 mailto:fukuda-h@nhk-book.co.jp
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≪発行≫東京商工会議所 ビジネス交流部
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以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
会員交流センター
TEL 03-3283-7670
FAX 03-3211-8278