東京商工会議所荒川支部（会長：富永新三郎・㈱新吉社長）と北支部（会長：越野充博・越野建設㈱社長）は、１０月１５日（土）、町屋駅（荒川）周辺のもんじゃ店、および王子駅（北区）周辺を会場に、“もんじゃ”と“おでん”をテーマとした街コン「あらかわもんじゃ・北区おでんコン！」を開催し、区内外から４８名（男性２４名・女性２４名）が参加しました。

　参加者は町屋駅周辺の２店のもんじゃ店にて鉄板を囲み、もんじゃとお好み焼きを賞味した後、貸切の都電に乗車し王子駅へ移動し、ボウリングとおでんパーティーをお楽しみいただきました。


＜あらかわもんじゃ＞
　荒川区は“もんじゃ発祥の地”といわれ、約６０件のもんじゃ店があります。もんじゃを荒川の良さとして認識していただくことが地域活性化に繋がると考え、荒川支部では区内もんじゃ店を紹介する「あらかわもんじゃまっぷ」発刊の他、もんじゃをテーマとした街コンを開催してきました。

＜北区おでん＞
　北区は、秩父水系の良質な伏流水と荒川等の豊富な水量に恵まれ、豆腐・おでん種の名店が今もなお数多く存在し、古くから“おでん”が住民の味として親しまれてきました。北支部では、おでんの食文化を地域ブランドとして確立し、地域住民がふるさとを再認識するとともに、「食」の魅力により区内外の人々が交流するまちを目指し、１０月１０日を「北区おでんの日」としたおでん月間の実施、北区おでんおさんぽツアー等を開催してきました。