東商の活動

「インバウンド取組先進店舗 体験視察会」開催しました
東京商工会議所
地域振興部
東京商工会議所は、6月14日(火)にインバウンド取組先進店舗 体験視察会を開催し、26名の会員企業の方が参加しました。
今回は、インバウンド取組の先進店舗を視察・体験し、外国人旅行者の受入対応についての取組事例を学んでいただくことを目的に開催いたしました。
まず最初に、「がんこ銀座一丁目店」において、外国人旅行者に人気の「寿司握り大会」を実際に体験しました。がんこ銀座一丁目店の福島支配人から食体験の運営や多言語対応など、インバウンド対応のノウハウを共有していただきながら、寿司職人のレクチャーのもと参加者も寿司握りを体験しました。
次に、「銀座三越」を訪れ、今年の1月27日にオープンした空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」と都内最大級の免税カウンターなどを視察しました。
その後、研修施設に移動し、三越銀座店の浅賀店長から店舗におけるインバウンド対応や最新の売上・消費動向までお話をいただきました。
参加者からは「食体験の事業の採算性や集客方法」について質問があったほか、「銀座三越は外国人スタッフの教育にも力を入れていることがわかった」などの感想をいただきました。
東京商工会議所
地域振興部
担当 小島・渡邊
TEL 3283-7658
FAX 3283-7633