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【荒川支部】「あらかわBCPガイドブック」の発行について

-企業と地域を守る-

2025年2月20日
東京商工会議所
荒川支部

 東京商工会議所荒川支部(富永新三郎会長・(株)新吉代表取締役)は2月に「あらかわBCPガイドブック」を発行しました。

 近年、頻発する地震や集中豪雨等の自然災害により、区内中小事業者の経営も深刻な影響を受けており、災害時においても持続的な事業活動を行うためには、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の策定が求められています。また、サプライチェーンのなかでBCPを整備することは、緊急事態発生時の損害を最小限に抑えるために重視されています。
 しかし、区内事業者がBCP策定にあたり、「何から手をつけていけばよいのかわからない」、「どこに相談をすればよいのかわからない」といった悩みを聴くことが少なくありません。
 そこで、このたび東京商工会議所荒川支部では、BCPの普及を促進するために、「企業と地域を守る あらかわBCPガイドブック」を制作しました。
 本冊子では、BCPの必要性、策定に関する各種支援施策等をわかりやすく解説するほか、BCP策定に取り組む区内事業者を取材し、その事例を紹介しております。
 本冊子を通じ、あらゆる有事へのリスク対応の必要性が認識され、BCP策定の第一歩としていただければ幸いです。

ガイドブック概要


■冊子名:
あらかわBCPガイドブック

■発行:
東京商工会議所荒川支部(2025年2月発行)

■仕様:
A4版・カラー 全22ページ(発行部数:3,500部)

■配布:
東京商工会議所荒川支部にて無料配布


■内容:
①BCPの必要性
②どのようなものを作成するのか
③BCP策定後の取り組み
④荒川区での策定支援施策
⑤まとめ

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
荒川支部
TEL 03-3803-0538