東京商工会議所目黒支部（会長：菅野達之介（株式会社大丸 相談役））は、12月4日（水）に、工業分科会（分科会長：花岡克己（花岡無線電機株式会社　代表取締役社長））の主催により「東京ガス横浜テクノステーション 視察会」を開催し、11名が参加しました。

　当支部工業分科会副分科会長である東京ガス株式会社の全面的なご協力により、この度の視察会開催に至りました。横浜テクノステーションは、同社の技術開発拠点の一つで、「ＣＯ２ネット・ゼロ」に向けた脱炭素関連技術の開発および社会実装に向けた取組みを推進しています。本視察会では、最新設備による再生可能エネルギー由来の電力調達から、e-methane（e-メタン）の製造・利用までの一連の技術・ノウハウ、各装置の実力値やシステム全体での効率等を学びました。

また、視察会後には横浜中華街に移動し、『北京烤鴨店 横浜中華街店』にて懇親会を設け参加者同士親睦を深めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　参加者からは「普段目にすることのできない先端技術を扱う現場を見ることができ、大変勉強になった」「横浜市と連携協定を結びe-メタン製造の地産地消を行う取り組みが印象に残った。今後の日本のインフラを支える技術の発展を期待している」といった声が挙がりました。

　目黒支部では、引き続き視察会やセミナー等を開催して参ります。