首都圏問題委員会、トラベル＆ツーリズム委員会、災害・リスク対策委員会は、11月13日に「国土交通省幹部と東京商工会議所３委員長との懇談会」を開催しました。

　東京商工会議所では、東京および首都圏の成長・発展に向け、国土交通省との意見交換会や視察会をはじめ、多岐に亘る連携事業を実施しております。こうしたなか、インフラの迅速かつ着実な整備やツーリズム産業の振興、大規模災害に備えた国土強靭化対策の拡充等を推進するとともに、東京商工会議所と国土交通省との各分野における連携を一層強化するため、国土交通省関連施策を所管している３委員会（首都圏問題委員会、トラベル＆ツーリズム委員会、災害・リスク対策委員会）と、国土交通省幹部７名による懇談会を開催しました。

　冒頭、塩見総合政策局長から「昨今の日本を取り巻く諸課題に対して行政としても最大限努力をする。加えて、経済界、とりわけ首都東京の中小企業の声を集約している東京商工会議所と緊密な連携を図って対応していくことが重要である。」とのご挨拶をいただきました。

　その後の懇談では、「国際文化都市東京の実現」や「インフラ整備」、「ツーリズム振興」、「あらゆる災害・リスクへの対策強化」など、各委員会において重要と思われる幅広い政策課題について、様々な観点から活発な意見交換を行いました。

　東京商工会議所では、今後も国をはじめ関係機関と連携した取組みを進めてまいります。