東京商工会議所杉並支部では３月27日、「小林会頭と杉並支部幹部との懇談会」を開催しました。
　懇談会では主に「賃上げ」「人手不足問題」「ＤＸ化」について意見交換が行われました。杉並支部幹部からは「社会全体で賃上げに向けた機運が高まることで中小企業の働き方改革が前進する」「中小企業のデジタル化、ＤＸ化を推進するうえでＩＴ人材の育成・確保が急務だ」といった意見がありました。
　小林会頭からは「日本の労働者の約半分を支える中小企業が勇気をもって賃上げに踏み切ることが必要であり、賃上げを『人への投資』と捉え、前進してほしい」との意見があり、大変有意義な懇談会になりました。