東商の活動

ラオス商工会議所訪日団一行との懇談会を開催しました(日本メコン地域経済委員会主催)
東京商工会議所
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日本メコン地域経済委員会(委員長=鈴木善久・伊藤忠商事㈱副会長)は、9月27日、タノンシン・カンランガ・ラオス商工会議所副会頭を筆頭に、会員企業11社で構成された訪日団一行との懇談会を開催し、両国合わせ30名が参加しました。
カンランガ副会頭からのご挨拶では、ラオス商工会議所は、国内で最大規模、かつ、最も代表的な経済団体であると紹介。そして、コロナによりラオスの経済状況は少し低迷しているものの、中国ラオス鉄道や輸出入貨物を扱う総合物流センター「タナレーンドライポートおよびビエンチャン・ロジスティクスパーク」など、現在注力している物流インフラ面の開発が、ラオスの経済回復に結び付くことを期待されました。また、訪日団は、IT、運輸、貿易、農業、不動産と様々な分野の企業より構成されており、本懇談会は、両国企業間の新たなビジネス関係構築の良い機会であり、日本からの更なる投資を期待するとともに、それをラオス商工会議所として全面的にサポートする旨を述べられました。
両国代表の挨拶、参加企業の簡単な自社紹介の後、自由懇談となり、参加企業間で活発にネットワーキングが行われました。
本懇談会を主催した日本メコン地域経済委員会は、メコン地域の投資・ビジネス環境に関する情報収集や調査・研究、当該国・地域の政府・経済界との交流を目的に活動しています。
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