東商の活動

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マレーシア首相と日本マレーシア経済協議会会長の面談を開催しました(日本マレーシア経済協議会主催)

2022年5月27日
東京商工会議所
国際部
イスマイル・サブリ首相(中央左)と永野会長(中央右)

イスマイル・サブリ首相(中央左)と永野会長(中央右)

永野毅日本マレーシア経済協議会会長(東京海上ホールディングス㈱取締役会長)は、5月27日、来日されたイスマイル・サブリ・マレーシア首相と面会を行いました。

面会には、イスマイル・サブリ首相の他、アズミン・アリ上級大臣兼国際通商産業大臣、同国投資開発庁・貿易開発公社両長官などマレーシア側から5名、日本側は永野会長に髙橋克彦・駐マレーシア日本国特命全権大使が同席されました。

面会ではまず永野会長より、当協議会のこれまでの活動概要に加え、東方政策40周年の記念の年に、第39回合同会議をクアラルンプールで開催すべく調整中である旨を報告するとともに、マレーシア政府から当協議会に対する変わらぬ支援を依頼しました。

その後、イスマイル・サブリ首相より、これまで当協議会が行ってきた両国の経済関係強化に向けた活動に謝意が示され、今後も変わらぬ協力を期待するとともに、政府としても支援する旨が述べられました。また、同国のコロナ感染対策と両立する社会経済活動の現状報告があり、日本からの100万回分のワクチン支援は両国の深い友情の証であると謝意が述べられました。

日本マレーシア経済協議会は、1977年の設立以来、日マ両国経済界相互の理解と親善を深めるとともに、両国間の通商、投資、経済協力、観光及び文化交流を促進しています。


以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
国際部
担当 東南アジア担当
TEL 03-3283-7647