東商の活動
D-PACプロジェクト-災害に立ち向かう企業づくり-想定外への挑戦 ~熊本地震対応シミュレーション~
東京商工会議所
地域振興部
東京商工会議所は、7月14日、「D-PACプロジェクト-災害に立ち向かう企業づくり-想定外への挑戦 熊本地震対応シミュレーション~もしも、熊本地震のような直下型地震が首都圏で発生したら~」を開催し、57名が参加しました。
「D-PACプロジェクト」(ディー・パック・プロジェクト)とは、コミュニティに共存する企業及び地域の人々が「災害が来たときにどう対処するのか自らで考える」という前向きの考え方をもとに、行政や経営者、他人に任せるのではなく、前向きかつ積極的取り組み、災害に強い企業やコミュニティの形成を目指していくプロジェクトです。
本イベントは、「NPO法人危機管理対策機構」「(一財)危機管理教育&演習センター」と共催して開催いたしました。
当日は、(1)「熊本地震の状況報告 ~熊本地震の特徴と3カ月目の状況~」、(2)「ワークショップ」(熊本地震が首都圏で起こったことを想定した、緊急対応・ビジネス継続対応シミュレーション演習)、(3)「熊本地震ビジネス応援お互い様プロジェクトの紹介」以上の内容で、情報提供やワークショップ形式の演習シミュレーションを行いました。
今後も、東商では、中小企業の防災、BCP策定支援に役立つ事業を展開してまいります。
東京商工会議所
地域振興部
担当 矢吹・寺尾
TEL 03-3283-7621