東京商工会議所中央支部は10月29日、「医療・介護業界ビジネス交流会」を開催しました。今回の交流会には、中央区内外の36社42名が参加しました。

　
　第1部では、基調講演として医療法人社団京浜会京浜病院理事長院長の熊谷賴佳医師より、『認知症BPSDの軽減でみんなが楽に！―認知症を取り巻く環境づくりは―』と題し、実際の認知症の症状や現場での対応などについて講演がありました。


　交流会では、参加者は60秒間で自社ＰＲを行いました。交流会では、自社の新規ビジネスに関するパンフレットなどを渡したり、同じ地域で事業を行う仲間と情報交換する参加者の姿が見られました。

　その後開催された懇親会では、約20社が参加し、和やかな雰囲気の中懇談が進みました。
　
　参加者からは、「関連する仕事をしている事業者同士で話し合いができ、ためになった」「また参加したい」などの声が寄せられました。

　中央支部では、今後もビジネス交流会を開催していく予定です。