東京商工会議所千代田支部建設・不動産分科会は9月3日、支部設立50周年事業における事業として「渋沢栄一新一万円札発行　記念シンポジウム “渋沢栄一と震災復興、常盤橋公園と常磐橋” －江戸から未来へ－」を開催し、69名が参加しました。
　前半は、作家の守屋 淳氏をお招きし、関東大震災発災時における渋沢栄一の活動をお話いただきました。後半は、紅林 章央氏より橋に焦点を当てて、常盤橋地域の変遷とこれからについてお話いただきました。それぞれ違った観点から、渋沢栄一の生きた約100年前と千代田区の地域のつながりを感じることのできる、素晴らしい機会となりました。