東京商工会議所文京支部は９月１日、セミナー「消費増税に備えたい！社長のための決算書の基礎知識」を開催しました。
講師の公認会計士・税理士の服部夕紀氏は、貸借対照表と損益計算書の本質的な関係、それらの見方などを分かりやすく説明しながら、会社の経営状態の流れを読み解くポイントを解説しました。また、消費増税後の経理方法を説明し、増税が会社経営に及ぼす影響や資金繰り悪化をカバーする方法などを紹介しました。
　参加者からは「初心者にも分かりやすかった」「例えが分かりやすかった」「消費増税後の資金繰り対策が参考になった」などの声が聞かれました。