宮入事業承継対策委員長は、6月11日、東京都の村松明典産業労働局長を訪問し、「中小企業の円滑な事業承継の実現に向けた意見」を直接提出いたしました。

宮入委員長は、「東商からの意見を踏まえて事業承継支援に多大なるご支援をいただき感謝申し上げる。コロナ禍で廃業が増加する中、事業承継は一層大きな重要となっており、円滑な承継とそれを機とした事業ドメインの再構築に向けて引き続き支援をお願いしたい」と述べ、課題に対応した具体的な要望について説明しました。

これに対して、東京都　村松産業労働局長からは「コロナ禍の中で東京都としてできる限りの支援をしているが、要望をお伺いしてまだやれることは多いと気づいた。要望を参考にしながら、中小企業支援策の充実に努める」との発言がありました。

• 「中小企業の円滑な事業承継の実現に向けた意見について」