ニュースリリース

北区PCR検査センターへの支援をスタート フェイスシールド150個を寄贈しました
東京商工会議所
東京商工会議所北支部(会長=越野充博(越野建設株式会社 社長))は5月26日、城北信用金庫(理事長=大前孝太郎(北支部副会長))が主催する医療従事者支援プロジェクト「THANKS UNITY」を通じて、臨床現場でのウイルス感染防止用のフェイスシールド150個を北区PCR検査センターに寄贈しました。
北区PCR検査センターには、地元飲食店のお弁当を無償で定期提供するほか、この度、医療現場で飛沫予防に使用されているフェイスシールド合計300個を東京王子ロータリークラブ(会長=小澤徳(北支部卸売分科会長))と共に寄贈しました 。フェイスシールドは東京都北区医師会(会長=増田幹生(北支部評議員))を通じて北区PCR検査センターに届けられます。
城北信用金庫主催のもと同日開催されたフェイスシールド贈呈式では、北区の医療状況や今後の見通しなどについて意見交換が行われました。越野会長からは、最前線で奮闘いただいている医療従事者の方々へ向けた感謝の言葉に続いて、「「Withコロナ」の時代を乗り越えるべく、東京商工会議所北支部も地域経済団体として全力で支援していきたい」との発言がありました。なお、感染拡大防止の観点から東京都北区医師会の増田会長は、オンラインにてご参加されました。
【フェイスシールド贈呈式 概要】
日時:2020 年 5 月 26 日(火)
会場:城北信用金庫 本部会館
受贈者:東京都北区医師会 会長 増田 幹生(オンライン)
寄贈者:城北信用金庫 理事長 大前 孝太郎
東京王子ロータリークラブ 会長 小澤 徳
東京商工会議所北支部 会長 越野 充博
寄贈品:フェイスシールド300 個(東京王子ロータリークラブ 150個、東京商工会議所北支部 150個)
東京商工会議所北支部では、幅広い業種の皆さまの資金繰り相談(コロナ対策融資)、補助金の相談などに対応しております(予約制・無料)。
お気軽にご相談ください。
■THANKS UNITY(サンクスユニティ)とは
2020年5月1日、城北信用金庫で発足。5月3日より一般社団法人東京北区観光協会と連携し、同協会の飲食店支援プロジェクト『#東京都北区帰宅メシ』の参加飲食店のお弁当を、北区の医療機関へ無償で届ける支援を開始しました。
5月には地域企業・団体・個人の皆さまからご協力をいただき、200食を超えるお弁当を医療現場にお届けすることができました。
今後は、医療従事者のほかにも地域社会を支える「エッセンシャルワーカー」を対象にした支援プラットフォームとして、地域の皆さまのご協力を得ながら長期的に活動していく予定です。
東京商工会議所北支部は今後も、この活動を応援して参ります。
東京商工会議所
北支部
TEL 03-3913-3000