ニュースリリース
「声かけ・サポート運動」の取り組みを強化
「声かけ・サポート運動」を都内・2020大会の競技会場エリアに展開
東京商工会議所
地域振興部
東京商工会議所(三村明夫会頭)は、このたび「声かけ・サポート運動」のさらなる普及促進を目的に、ポスター・小冊子・クリアファイルからなるグッズを作成いたしました。本事業は「東商オリパラ・アクションプログラム」の一環として実施するもので、経営指導員をはじめとした東商事務局員が会員事業所を訪問する際に持参し配布することで、広く展開を図ります。
なお、本事業は東京都内および競技会場の所在する商工会議所・商工会とともに連携して実施いたします。
東商では、2015年より本運動を全所的に推進していますが、東京2020大会のレガシーとして”心のバリアフリー”を未来へ引き継ぐため、本事業を積極的に展開して参ります。
1.「声かけ・サポート運動」の普及活動を強化
ポスター、クリアファイル、高齢者や障害のある方への接し方のポイントをまとめた冊子を普及促進グッズとして制作し、2020大会の競技会場がある地域や東京都内で広く配布します。
2.体験型・参加型イベントを実施
障がいのある方や外国人へのサポートについて、体験型の講習会や親子で参加できるイベント等を開催し、個人のアクションにつながる活動を実施します。
<直近の開催予定>
・首都圏の鉄道事業者等が実施する「声かけ・サポート運動 強化キャンペーン」への協力
・親子向け「声かけ・サポート体験イベント」の開催(10月頃を予定)
・外国人おもてなし語学講座の開催(10月頃を予定)
東京商工会議所
地域振興部 オリンピック・パラリンピック担当
担当 寺居・稲葉
TEL 03-3283-7621