2017年度(PhaseⅠ)主な事業実施内容

2017年度(PhaseⅠ)主な事業実施内容
<出版物>「健康長寿ビジネスへのヒント」 城北ブロック6支部にて計3,000部配布中
本冊子の編集にあたって専門家や中小企業の代表者からなるワーキンググループを組織し、健康寿命ビジネスに
携わっていない企業にも関心を持っていただけるよう
(シニアの「食生活」「運動」「社会参加」)
②健康寿命ビジネスで成功するための実践のヒント
(シニアの消費行動のカギ「年齢」「世代」「時代」)
③企業の成功事例 (シニアの「時間」「場」「モノ」「つながり」)
など最新の研究成果や事例を分かりやすくを 紹介しています。
読者の皆様には、健康寿命ビジネスへの参入を困難とは思わず、なるべく人の手を借りずに元気に長生きするため の秘訣を知り、健康長寿のために「あったらいいな!」と思えるような商品・サービスを考え、開発する、契機になること を期待しています。

※PDF版ダウンロードはこちらから↓
ニュースリリース(2018/2/21配信)
「Next Nipponへ!健康長寿ビジネスへのヒント」の発行について
<講演会(全6回)>※()内は参加者数
東京都健康長寿医療センター研究所(板橋区)を初めとした専門家により、普及啓発のための講演会を全6回
開催しました。最新の研究に基づく健康長寿への正しい理解を基に、健康長寿を促進する様々な商品やサービスの
展開へのヒントとなる内容となっており、延べ693名の方々にご参加いただき各回大変盛況となりました。
「健康長寿新ガイドラインから考える、中小企業のための新市場参入のヒント」
東京都健康長寿医療センター研究所 副所長 新開 省二 氏
第2回:10月25日 (96名)
「高齢者の社会参加が導く「三方よし」~高齢者の社会参加と中小企業戦略~」
東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 藤原 佳典 氏
第3回:11月17日 (88名)
「高齢者の介護予防の鍵 ~認知症予防への取り組みと中小企業に期待されること~」
国立長寿医療研究センター 研究部長 島田 裕之 氏
第4回:12月15日 (138名)
「老年学(ジェロントロジー)の観点からみたシニア市場攻略のポイント&実践事例」
シニアライフデザイン 堀内 裕子 氏
第5回: 2月16日 (111名)
「座りすぎの健康リスクとその是正対策-働けば働くほど元気で健康になるオフィス環境の
創造に向けてー」
早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 岡 浩一朗 氏
第6回: 2月21日 (140名)
「長寿の嘘-近未来の日本人の長寿は脅かされている-」
日本応用老年学会 理事長/桜美林大学 名誉教授・招聘教授 柴田 博 氏