としまイノベーションプランコンテスト

ドリームビジネスプラン部門 グランプリ


早稲田文理専門学校 AIデザイン学科
ケイン・ピイ・シイ、アブドウロ、グエンバン・タイグエンティ・カン・オアイン、ファムティヌ・チュック


<受賞プラン>

"留学生がAIとITを活用して「池袋乙女ロード」の魅力を発信"


プランの概要

想定顧客:日本のアニメやゲームに関心のある外国人や留学生が主な対象商品・サービス:留学生がAI(人工知能)とITを活用して「池袋乙女ロード」の魅力を発信。
1. 留学生が現地訪問
2. 外国人と留学生向けに多言語で「池袋乙女ロード」を紹介:PythonとAI(人工知能) を使って5種類の言語に翻訳
3. SNSからのクチコミ収集と分析・ワードクラウドを使った可視化:AI(人工知能)の自然言語処理の応用
4. 留学生からのホームページやSNSでのの情報提供

プロモーション:インターネットを使った国際的な情報の発信。普段から留学生は同じ国の仲間同士でSNS を多用し、密なコミュニケーションを図っている。ホームページ等での情報発信に加え、SNSのクチコミ活用も有効性が高いと思われる。

地域の課題解決や連携について

池袋乙女ロードにあるアニメショップや飲食施設、関連イベントを経営資源とし、ベトナムやミャンマー、中国、ウズベキタンなどの多言語での情報発信が多大な手間をかけずに可能となる。新型コロナの水際対策が緩和されたことを受けて、インバウンド需要には本格回復の兆しがある。日本のアニメやゲームが好きな外国人は多い。留学生の持つ国際的な情報発信力、多言語対応力と外国人向けの口コミをAIを使って見つけ出すことに より、サブカルチャー文化の国際情報発信力の強化と豊島区池袋の活性化につなげる。