文京支部は10月19日、商業分科会主催の視察会「ゴジラヘッドと変わりゆく歌舞伎町」を実施しました。
　歌舞伎町商店街振興組合の城克事務局長が「歌舞伎町は歓楽街に宿泊拠点のある街」であるとして、ホテルと連携してコンシェルジュ委員会を立ち上げ、ガイドブックを作成してホテルに置いたり、空港リムジンバス路線の新設を要望するなどで内外の観光客の誘客を図っていることを紹介。その上で、街の活性化については「土俵を作って投資を誘導することが重要だ」と強調しました。
　懇談終了後、城事務局長の案内で歌舞伎町内を視察。ホテルグレイスリー新宿では外国人専用のレセプションなどについて説明を受けた後、シンボルとなっているゴジラヘッドを見物しました。