東京商工会議所文京支部は1月7日、区内産業団体と共催で、新年合同賀詞交歓会を開催し、金子收・文京支部会長、石井卓爾・東京商工会議所副会頭、成澤廣修・文京区長、渡辺雅史・文京区議会議長をはじめ、約220人が参加しました。
　主催者挨拶で金子会長は、年少人口が増加している点や学校が多くある点など文京区の特徴を紹介し、その上で、「地場産業である出版、印刷、製本業は依然として振るわない」と中小企業の業況の厳しさを説明。今後の景気回復に期待とするとともに、「中小企業の経営相談や制度融資の窓口もさらに充実し企業の発展を支援していきたい」と挨拶いたしました。
　新入会員も多く参加して名刺交換などを通じて歓談が行われ、新年合同賀詞交歓会は大いに盛り上がりました。