東京商工会議所中央支部は２４日、「イオンモール幕張新都心とサッポロビール千葉工場視察会」を実施しました。

　視察会には中央区内の企業経営者ら２１名が参加しました。昨年１２月にオープンし、国内３位の規模を誇る巨大ショッピングセンターでは、日本初上陸の新業態店舗を含む３６０の専門店とイオンの食品売り場などを視察し、世代やライフスタイルに合わせた店づくりや商品構成を具に学ぶとともに買い物を楽しみました。

　午後は東京湾に面したビール工場に移動し、環境に対し最大限配慮した最先端施設を視察後、出来立てのビールを堪能しました。

　参加者からは「イオンモールには同業の店舗が同じエリア複数あり、それぞれの店が商品構成などで独自性を出し、顧客にアピールしている実状を見ることができ大変参考になった」、ビール工場では「隣席となった初対面の会員の方と楽しく交流する機会ができた」と好評でした。