東京商工会議所中央支部は１月29日、新春講演会「2014年世界経済の展望」を中央区・中央区商店街連合会、中央区工業団体連合会と共催で開催し、140名が参加しました。

　講演では、モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券チーフ・エコノミストのロバート・アラン・フェルドマン氏から、株式市場、財政政策などから見た今後の経済動向や、労働力減少への対応策、エネルギー効率を上げるための施策などについて、スライドや統計、数式などを用いた解説がありました。

　参加者からは、「理論的で、数字に裏付けされた解説がわかりやすかった」「普段見ているニュース・情報に大切な意味があることがわかった」などの声が寄せられました。