東商の活動

次期会頭に新日鉄住金・三村氏を内定
東京商工会議所
広報部
東京商工会議所は3月14日、会頭・副会頭会議の了承を得て、次期会頭に新日鉄住金取締役相談役の三村明夫氏(72)を内定しました。11月1日に開催される臨時議員総会において第21代会頭に選任される予定。
岡村正会頭(東芝相談役)は同日の記者会見で、「中小企業政策は成長戦略の中核であり、経済全体の中で考えるべきだ。三村氏は日本経済あるいは世界経済に対し非常に高い識見をもっておられる。また、中小企業の国際展開やIT活用による生産性向上の重要性について私と認識を共有している。明るく、包容力のある方で、会員の意見を集約するのに適任である」と述べました。
三村氏は1963年富士製鉄に入社し、2003年新日本製鉄社長、08年同会長を経て、12年から新日鉄住金取締役相談役。東商では07年から08年まで議員を務め、08年から現在まで常任顧問を務めている。
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