東京商工会議所中野支部　青年部・中野21の会（幹事長＝荒川涼子・㈱アラカワ代表取締役）は
７月２３日（水）に例会と相模湖 農業ファームへの視察会を開催しました。

　当日は、強烈な日差しが降り注ぐ中、ソーラーパネルを活用した適度な日陰で農作物を育てる
「ソーラーシェアリング」の取り組みについて、説明を受けました。

　また、暑さに負けず実った多品種、高品質なブルーベリーを味わったほか、体験プログラム提供や
加工品の生産・販売、カフェ事業などによる地域住民や障がい者、学生、子育てママなどの働く受け皿
としての活動について、ファーム運営者から説明を受けました。

　ファーム視察後は、秦野市にある森ラボへ移動し施設を見学しました。テレワークセンターとして、
テレワークや起業、復業など多様なワークスタイルを推進する取り組みや、地域と都心等をつなぐための
交流を促進し、関係人口の創出等による地域づくりについて、施設のマネージャーから説明を受けました。


　青年部・中野21の会では、引き続き会員相互の啓発と地域活性化に資する活動を展開していきます。