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【杉並支部】「杉並支部会員アンケート調査」の結果について

2024年5月28日
東京商工会議所
杉並支部

 東京商工会議所杉並支部では、毎年、杉並区に対し産業振興・地域振興に関する「杉並区政に関する要望」を提出しています。今回、昨年度の区政に対する要望および区が抱える課題から3項目をピックアップし、区内事業者様のより具体的な「声」を収集することを目的に、標記アンケートを実施し、調査結果をとりまとめましたのでお知らせいたします。

<調査概要>
◆調査期間/2024年2月27日~4月30日
◆調査対象/東商杉並支部会員企業2,525社
◆回答数:86件(回答率3.4%)
 ※会員企業にFAX、メールでアンケートを実施
◆調査内容
 ①中央道高井戸IC下り線入口の整備について
 ②阿佐ヶ谷駅北東地区再開発について
 ③ふるさと納税による住民税47.9億円減収(R5年度)

【 調査結果の主なポイント 】
1.中央道高井戸IC下り線入口の整備について
「早期設置を求める」と回答した事業者が70.9%を占めたほか、設置された場合の自社事業や生活への影響で「悪い影響がある」との回答は0%と、多くの事業者が設置に賛成していると考えられる結果となった。

2.阿佐ヶ谷駅北東地区再開発について
再開発を「知らない」と回答した事業者が37.2%を占めた。また、再開発で求める施設については、大規模会議室や宴会場などを求める声が多く見受けられた。

3.ふるさと納税による住民税47.9億円減収(R5年度)
住民税の減収が加速している状況に対して「危機感がある」と回答した事業者が77.9%とを占めた。また、現状に対して返礼品等の充実で「収入増を検討すべき」との回答が73.3%と大半を占める結果となった。

【 集計結果 】

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
杉並支部
担当 濵野、酒井
TEL 03-3220-1211
FAX 03-3220-1210