東商の活動
【千代田支部】「インフラと防災を支える ものづくり現場視察会」を実施しました
東京商工会議所
千代田支部
東京商工会議所千代田支部工業分科会では、11月8日(水)に「インフラと防災を支える ものづくり現場視察会」を開催しました。当支部の藤井副会長・工業分科会長を筆頭に19名が参加しました。ヨシモトポール株式会社のご協力のもと、群馬工場の製造現場を直接拝見させていただくことができました。
ヨシモトポール株式会社は「災害に強いくにづくりに良い品」の経営理念のもと、鋼管柱を代表的な製品として配電・通信・交通設備等のインフラを支えています。 インフラの維持と防災は切り離せないことから、自治体等との連携のもと被災地復興においても重要な役割を果たしています。
視察では、会社概要や技術・環境への取り組み・従業員教育等について説明を受けたのち、2班に分かれて工場全体を視察しました。石原社長・中野常務をはじめ工場幹部の皆さまが丁寧に設備や製造工程についてご説明くださり、その後の質疑応答を含めて時間いっぱい質問が飛び交う、中身の濃い視察会となりました。
参加者からは「久しぶりに工場視察会が開催され嬉しい。百聞は一見に如かずの思いを新たにした」、「普段目にしている街灯・電柱・信号機等のインフラがどう支えられているかよくわかり、気づきを得た」、「同じ製造業としてヨシモトポールさんの思いに感銘を受けた」等の声があがりました。
工場の所在する群馬県藤岡市には多数の古墳があることから、帰路途中には藤岡歴史館へ立ち寄り、学芸員の方から藤岡市の郷土歴史について説明を受けました。
東京商工会議所
千代田支部
担当 山本